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コルネット練習/男子の行動原理

6月頭からコルネット(トランペットの少し小さい版みたいな楽器)を真剣に練習しようと楽器スクールに通い始めている。ピアノみたく鍵盤叩けば音が鳴るわけでなく、音を鳴らすだけでも難しいんだが、それがなかなかに楽しい。狙った音が出ただけで達成感があるので、曲吹けなくても基礎練習だけで楽しい。楽しいのだが、楽器歴=年齢だったので、コルネットの演奏技術だけでなくそもそも音楽的な知識がなくて困っている。♯ってなんやねんとか。フェルマータってなんやねんとか。そのせいで中学生向けの入門書を知人から貰ったものの、わからん言葉が多すぎて読むのをやめた。音楽にあまり興味を示さなかったこともあり、音楽に関する一般教養が足りてないわけだ。小学生向けの音楽の教科書とか読めば勉強できるんかなあ。楽器の入門書というより、音楽の入門書が欲しいな。今度本屋に探しに行ってみるか。

 

閑話休題。今日のレッスン中の先生との雑談でのこと。自分の他にもレッスンを受けている小学生がいるみたいで、その子らが楽器を雑に扱うみたいな怒られ案件を起こして先生に怒られたときの男女の反応の違いについて軽く盛り上がった。女の子はしっかり反省するかつ、周りで怒られ案件している子を見つけると、「先生がダメって言ってたでしょっ!」って注意をするそうだ。一方男子、何度も同じことを繰り返し、何度も怒られるそうだ。この行動原理を考えると、男子は怒られるまでがセットで遊びみたいになってるんじゃないかと思った。怒るというリアクションが楽しくてしかたないのではないだろうか。芸人が先輩芸人に調子いいこと言って、「あとでしばくぞ」みたいなリアクションもらって、それが笑いになって盛り上がるって流れを男子たちは楽しんでいる気がする。なので、男子どもをおとなしくさせたかったら、特別リアクションせず無視すればいいんだろうけど、それはめっちゃ傷つくと思うから、先生には今後もキレ芸を続けてほしい。男子ども大喜びですよ。