「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」感想
ポケモンの映画見に行きました。
20代後半の大人が見て面白かった。感動した。うるうるときた。
主人公サトシ以外にメインとなるキャラクターが5人くらいいて、
それぞれが悩みを抱えている。
その悩みをポケモンを通して克服して一歩成長する、みたいなストーリーだった。
キャラの中にホラ吹きのおっさんがいるんだが、このおっさんのエピソードに泣かされたわけだ。大好きな姪っ子の前で常に見栄を張ってしまうおっさん。自分が嘘をついていたことが露呈してしまい、姪っ子を悲しませてしまう。そんな中、姪っ子が命の危険に晒されてしまう。もう一度姪にかっこいいと思われたいと、嘘でなく本当にかっこいいところを見せてやりたいと、一歩踏み出すおっさん。どうしようもねえおっさんだと思ってたけど、かっこよかった。
ポケモンみたく子供向けの作品で感動すると、ピュアな気持ちになれたみたいでいい気分である。心の洗濯。